289 RLM 26 Braun（茶色）

RLM 26 ブラウン

オリジナルのRLM基準色に準拠した高精度の銅褐色を再現した塗料。スケールモデルおよびミニチュア用途のために開発され、アクリル系・エナメル系のいずれも選択可能。

RLM 26 ブラウンについて

• RLM 26 ブラウンは、1936年にルフトバッフェ規定 L.Dv. 521/1 に基づき正式に導入された。
• 本色は、ドイツ軍航空機における潤滑油系統の配管および関連装備の識別用マーキングとして使用された。
• RLM 26 ブラウンは、ルフトバッフェ機に施された技術標記や戦術マーキングにも広く使用され、部隊標識、戦闘機の機体番号、爆撃航空団の戦術コードなどに採用された。
• 1936〜1939年には、RLM 26 によるマーキングが戦闘航空団 JG 134「ホルスト・ヴェッセル」の航空機に施されていた。
• 第二次世界大戦期には、第5シュタッフェル（第5中隊）の識別色としてRLM 26 ブラウンが運用された。場合によっては、通常第2・第5・第8・第11・第14シュタッフェルに用いられた RLM 23 ロート の代替として使用された例も確認されている。

コレクション：

• 第二次世界大戦 ドイツ空軍

塗料の種類：

• アクリル A289s
• エナメル E289s

仕上げの質感：

• セミグロス

内容量：

• 10 mL