Arcus Hobby
塗料セット 3003:第二次世界大戦・英国海軍複葉機塗装色
受取状況を読み込めませんでした
1930年代から1940年代にかけて、イギリス空軍(英: Royal Air Force, RAF)とイギリス海軍航空隊(英: Fleet Air Arm, FAA)は、海軍作戦において複葉機を広く運用しました。これらの航空機は戦闘環境でその効果と信頼性を証明しました。
海軍作戦における複葉機の役割
イギリス海軍航空隊は、海戦において重要な役割を果たしました。雷撃機フェアリー ソードフィッシュは、タラント空襲や戦艦「ビスマルク」撃沈など、主要な作戦で大きな成功を収めました。また、水陸両用機スーパーマリン ウォーラスは、偵察、砲撃支援、海上・陸上でのパイロット救助に活用されました。
グロスター グラディエーターは、もともと地上戦闘機として設計されましたが、第二次世界大戦初期には空母艦載機としても運用されました。特にマルタの戦いでは、高い機動性と頑丈な構造により、防空の要となりました。フェアリー ソードフィッシュやスーパーマリン ウォーラスを含む複葉機は、継続的な攻撃と物資不足の中で島の防衛に貢献しました。
「Temperate Sea Scheme」迷彩
1939年、イギリス空軍とイギリス海軍航空隊は、海軍航空機の視認性を低下させるために「Temperate Sea Scheme」迷彩を導入しました。機体上面はエクストラ ダーク シー グレー(Extra Dark Sea Grey)とダーク スレート グレー(Dark Slate Grey)で塗装され、海上での視認性を低下させる効果がありました。当初、機体下面はスカイ グレー(Sky Grey)で塗装されていましたが、1941年以降はスカイ(Sky)に変更され、空との一体化が向上しました。
この迷彩の特徴は、「シャドウ補正迷彩(英: Shadow Compensation Scheme)」の採用です。複葉機の下翼はより明るい色(ダーク シー グレーとライト スレート グレー)で塗装され、上翼の影を和らげることで飛行中の視認性を低下させました。
セットの用途
本セットは、1939年から1940年代後半にかけて使用された「Temperate Sea Scheme」迷彩を再現するためのものです。イギリス海軍航空隊の航空機モデルに最適です。
セット内容:
- 375 Dark Slate Grey(ダークスレートグレー):上面。
- 378 Extra Dark Sea Grey(エクストラダークシーグレー):上面。
- 376 Light Slate Grey(ライトスレートグレー):下面(下翼)。
- 379 Dark Sea Grey(ダークシーグレー):下面(下翼)。
- 374 Sky Grey(スカイグレー)– 下面(1939-1940)。
- 373 Sky(スカイ):下面(1941-1945)。
コレクション:
対応モデル:
- ブラックバーン シャーク
- フェアリー アルバコア
- フェアリー シーフォックス
- グロスター シーグラディエーター
- スーパーマリン シーガル
- スーパーマリン シーオッター
- スーパーマリン ストランレア
- スーパーマリン ウォーラス など
塗料の種類:
- アクリル塗料 A3003
- エナメル塗料 E3003
仕上げの質感:
- セミグロス
内容量:
- 6 × 10 mL